なぜクジラは座礁するのか?
「反捕鯨」の悲劇
森下丈二 / 河出書房新社 / 2002/04/10
★★
まとまりがない
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著者は水産庁の役人。1999年より、資源管理部遠洋課(捕鯨班長)で、国際捕鯨委員会(IWC)の日本代表団の1人として活動しているとのこと。本書は捕鯨問題における日本の立場を解説する本。この読書メモで取り上げている類書には、『クジラは食べていい!』と『くじら紛争の真実』がある。
繰り返しが多く焦点の定まらない本で、あまりお勧めできない。巻末にはグリーンピースの国際クジラ・キャンペーンの担当者との公開対論の様子が収録されているのだが、何の参考にもならない。データの説明のしかたもずいぶんと不用意で、かえって疑念を生じさせるのではなかろうか。
2002/4/1