中庸、ときどきラディカル
小谷野敦 / 筑摩書房 / 2002/09/25
★★
世界が狭い
面白くないと言いつつも、ふと気づくと著者の本は4冊も買って読んでいる(『軟弱者の言い分』を参照)。本書は『恋愛の超克』と似たタイプの、日本人のうちのせいぜい500人ぐらいが関心を持っている狭い世界での、パソコン通信レベルの議論合戦である。「あなたはなぜ私のあの発言にレスポンスを付けないんですか!!」というタイプの愚痴がいくつかあって笑えた。
2002/10/8
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