かくも冷たき心
Cold Cold Heart
J・C・ポロック / 早川書房 / 99/04/15
★★★
ポロックがジェイムズ・エリオットという別名で書いたサスペンス
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ポロックがジェイムズ・エリオットという別名で書いたサスペンス。CIAがソ連から亡命させていたKBG大佐が連続殺人を行っているので、そのコントローラだった元CIA局員が追いかけるという話。実際にその描写はないが、連続殺人犯が行っていたという拷問が恐ろしい。頭蓋骨に穴を開け、徐々に脳を切り取っていき、その人の様子がおかしくなっていくところを他の人に見せる、というもの。
その点を除けば普通の話。正直いってポロックは最初の『樹海戦線』と2作目の『ミッションMIA』だけが良く、その後は完全にだめになっていた。名前を変えてもやっぱりだめなものはだめ、ということのようだ。
1999/8/23