フランクル回想録
20世紀を生きて
Was nicht in meinen Buechern steht
V・E・フランクル / 春秋社 / 98/05/15
★★★★
面白く読めるエッセイ
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著者が自分の人生全体を振り返って書いた軽い感じのエッセイ集。原題の"Was nicht in meinen Buechern steht"は「私の本には載っていないこと」という意味である。
肩の凝らない楽しい読み物で、この人の講演はさぞかし面白かっただろうと思う。
もちろん、この人は『夜と霧』を書いた人であり、ウィーン第三学派と呼ばれるロゴセラピーの創始者であり、この本に載っている写真を見ると、えらく美人の奥さんを二人持った人である(一人目は強制収容所で死んだ)。偉大すぎて何も言えない。
1999/9/14