八十路から眺めれば
The View from 80
マルコム・カウリー / 草思社 / 99/08/20
★★★
枯れたエッセイ
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1898年生まれの著者が80歳になって書いた老人エッセイ。いわゆる「失われた世代」の人で、当人は1989年に死んでいる。
永井明の『ぼくに「老後」がくる前に』で感じた不満がまるごと解消されるような本だ。なんせ、この人にとっては、老いのことを語る50代60代の人々も「少年少女」(boys and girlsか?)なのだから。
訳者の小笠原豊樹による「訳者あとがき」が味わい深い。
1999/10/18