ヴァージン・フライト
Theory of Flight, The
Paul Greengrass / Helena Bonham-Carter,Kenneth Branagh / 1998
★★★
まあ穏当な映画
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最近では『ファイト・クラブ』に出ていたヘレン=ボナム・カーターが、難病におかされて車いすの生活をしている女性を、ケネス・ブラナーがその世話をする画家崩れのへたれ男を演じる。監督のポール・グリーングラスには、日本未公開の作品が2本あるようだ。
身体障害者ものとしてはかなりpolitically correctな映画であり、カーターもブラナーもそれぞれ非常に良いし、ところどころ面白いところはあるんだが、どうも、そういったすべての狙いが鬱陶しく裏目に出ているような気がしてならない。見て怒る気にはならないが、別段感動もしないという。それはそれで貴重だとも言えるけど。
原題が"The Theory of Flight"で、日本語タイトルが『ヴァージン・フライト』というのは、何とかならないか。
2000/3/27