パイソン
Python
Richard Clabaugh / Theo Nicholas Pagones,Dana Barron,Casper Van Dien / 2000
★
B級の駄作だが
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遺伝子操作された巨大なヘビがアメリカの片田舎の町を襲う。監督のリチャード・クラボーは撮影監督出身で、これがデビュー作。
低予算B級映画。CGに費やす予算が少ないと、どういうことになるかがよくわかる。大写しになったヘビの皮膚表面のテクスチャーがもろに見えてしまうのである。似たような、爬虫類がもっぱらCGで作られている『アナコンダ』、『コモド』、『U.M.A.レイク・プラシッド』などのエフェクトが優れていたということを再確認できる有り難い映画ではあった。
キャスパー・ヴァン・ディーン(『スリーピー・ホロウ』)クラスの人がゲスト出演という形で出てくるどうしようもなさだったが、1つだけ良かったのは、この映画での人々の走り方だった。あのようなヘビに追いかけられて、走って振り切ることが可能だということがそもそも非現実的なのだが、それでもこの映画ではみんな必死に走っている。『フラッド』は、洪水に襲われるクリスチャン・スレイターとミニー・ドライヴァーの焦り方が良かったのだが、あれを思い出させるいい演出ではあった。しかしまあ基本的に、とてもつまらないB級映画。
DVDメモ。日本版。
予告編。
2000/11/21